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2009年11月1日、大阪・淀川市民マラソンにて、生まれて初めてのフルマラソンを経験し、完走しました。
タイムは4時間5分11秒。4時間切りを目指してはいましたが、現実的には4時間半程度だろうと思ってましたので、そこそこのタイムだと思います。3000名ぐらいの参加者の505位でした。 これから、4時間切り、3時間半切りを目指したいと思います。最終的な目標は3時間切りですが、これは、今の段階では大ボラでしかないので、近付いたら目標設定します。 今回の大会では、スタートはまず、想定タイム順に並びます。僕は4時間台の一団の後方。つまり、5時間近い4時間台というイメージでしょうか。実際のタイムは、各人が装着しているICタグを利用し、表示上のゴールタイムであるグロスタイムと、公式のスタートから、各人がスタートラインを越えるまでのロスタイムをグロスタイムから引いたネットタイムの両方を教えてくれるので、まあフェアです。 このネットタイムが、実質的な記録となります。 グロスタイムによる順序で僕の前後の人のネットタイムを見ると、僕よりグロスタイムが遅くて、ネットタイムが早い人は皆無。その一方、僕よりグロスタイムでは早いのにネットタイムでは遅い人は30名以上いました。つまり、グロスでは505位だけど、ネットでは470位前後な訳です。 これはどういうことかというと、スタートラインで前にいた人をたくさん抜いたということです。逆に言えば、僕のスタートラインの立ち位置が後ろ過ぎたということです。 後ろにいると、オーバーペースにならなくて良いのですが、競馬で言うところの馬群にもまれるみたいな面もあるのです。実際、もまれているうちに、最初の5キロは32分と、あり得ない遅さとなってしまいました。 今度こそは3時間台を真剣に狙おうと思いますので、3時間台の後方に位置取りしようと思います。 まあとにかく、2009年11月1日は、僕にとって人生の新たな1ページを刻む日となりました。 #
by tommyb
| 2009-11-06 14:48
| 走る!
最初は、ジムのトレッドミルでちょろちょろと走っていたのが、時速9キロ程度で30分走れるようになり、40分走れるようになり、1時間走れるようになり…。速度も時速10キロで走れるようになり、11キロで走れるようになり・・・。自分自身の走力の伸びに驚きです。
今では毎日安定して、1時間15分程度で12~14キロを走っても平気になってきましたが、そうなると人間欲が出るもので、フルマラソン挑戦!なんてことになる訳です。 ただ、仮に1時間10キロのペースが守れれば、フルマラソン完走までに4時間半。アマチュアランナーの最初の目標とされる「サブ4」は(この用語もごく最近知ったのですが・・・)4時間以内に完走なので、逆算すると時速10.6キロ程度となります。さらにその上の「サブ3」なんて、3時間以内完走なので、時速14キロ強です。 この時速14キロってのは、僕にとってはめちゃくちゃ速い。トレッドミルで試してみても、現状の僕では到底可能な速度ではありません。もちろん、例えば5分だとかそういう短時間に限定すれば不可能ではないのですが、いわゆる無酸素運動となり、乳酸出まくりです。 つまり、アマチュアランナーでもそこそこの水準の人ってのは、恐ろしく速いもんなんだと感動する訳です。これは自分が走り始めたからこそ知ったことです。 先週土曜日には友人2名と21キロ走の練習会をしました。10.5キロのコースを2周で、ほぼハーフマラソンの距離です。時速10キロ前後なので特別苦しくはなかったけど、ただ、長いです。この倍を走るのかと思うと、結構恐ろしい気がしました。 とりあえずは安定して時速12キロで走れる力を付け、「サブ3.5」を目指そうと思ってます。 #
by tommyb
| 2009-09-17 11:33
| 走る!
僕のメインサイトではちょこちょこと書いているのですが、最近結構走ってます。
きっかけは、5月にジムに通い始めたこと。 実は4月より関西で働いておりまして、不規則がちな生活で体重が徐々に増えてきた訳です。元々ややオーバーウェイト気味だったのですが、自分自身で鏡を見て (こりゃ、ちょっとまずいかも…) これです。 ただし、オーバーウェイトの時に走るのは逆効果です。膝に負担がかかり、腰に負担がかかり、ふくらはぎに負担がかかり…と、故障の嵐となります。だから、とりあえずは3キロ程度痩せるまでは、有酸素運動は、エアロバイクやステッパー、ノルディック系のマシンのみと決めました。 「3キロ痩せるまで」という部分については少々フライングしちゃいましたが、そこそこのウェイトダウンが出来ましたので、ジムでトレッドミルをすることに。 元々、ジムでトレッドミルをしたことも、地面を走ったこともある僕ですが、なにせ久しぶりのこと。無理せずに少しずつ、やることとしました。 最初は、時速7~8キロで30分程度からスタート。傾斜は1~2%です。 現在では、時速11~12キロで1時間強、走っています。因みに今朝は平均時速11キロ強で13.8キロ走りました。 ただ、トレッドミルという機械で走っていること、エアコンの効いた部屋で走っていること、そして、90分等の長時間ランの経験がないことで、イマイチ自信が持てません。 なので、休日には自宅近辺を走っています。 数日前の土曜日は1時間半で15.5キロ走りました。時速10キロちょっとです。 今週末は友人と練習会です。20キロを2時間~2時間半かけてゆっくりめに走ります。 実はこの友人とは、11月1日に、一緒にマラソンに挑戦するのです。お互いに初フルマラソン。僕にとっては、このような大会は完全に初体験です。なんて無謀・・・。 まあでも、やるからにはキッチリ練習を!ということで、9月、10月はトレッドミル中心にはなりますが、月間200~300キロ走ることを目標とします。 そして、二人して完走し、美味しい慰労会をやりたいものです。 #
by tommyb
| 2009-09-09 16:28
| 走る!
アメリカ留学も経験し、たった2年とはいえアメリカに住み、アメリカ人の友人も多く、日米安保に対しても否定的な考えを持たない、極めて親アメリカ的な考えの持ち主である僕にとっても、アメリカという国は時に奇妙に感じられることが多い。そんな「奇妙な」感想を、日本にいるときはほとんど忘れてしまうのだけれども、たまにアメリカに旅行に行ったりすると、「そうそう、アメリカってこんなに変だったよねぇ」と思い出す。それは単に日本人の常識の尺度と、アメリカ人の常識の尺度が違うからであったり、また、比較的画一的な日本人の常識の尺度に比べて、アメリカ人の常識の尺度が極めて多様性に富むものであったりということから起因することが多い。
そう、アメリカとは多様な価値観が混ざり合った国である。アメリカ、特にニューヨークについて、よく「人種のるつぼ」という表現がされる。英語にするとメルティング・ポットであり、色々なものを高温で混ぜ合わせるもの、混ぜ合わせた状態を言うのであるが、それならば、多様な価値観が混ざり合って、新しい価値観が生まれる筈だが、実際には、多様な価値観が混ざり合わずに存在する。だから、アメリカの場合、より正確には「サラダ・ボウル」だと、その昔、アメリカ文化を勉強したときに習った。 政治家の場合、そんな様々な価値観がある中で、出来るだけたくさんの人が有する価値観に沿った政策を策定しなければならない。だから、一見下らない政策でも、大真面目に論点となったりする。 僕が、最もばかげている、いや、言い過ぎた。意味不明と考えるのは、アメリカの保守勢力の価値観である。ただ、アメリカの場合、保守と言っても複雑である。保守と言うと、経済学的には小さな政府を標榜するレッセフェール的な発想である。つまり、政府は余計なことをするな。自分の面倒は自分で見る。だから、税金は安く、そして社会保障も最低限にするというものである。この経済的な自由を求める「リバリタニズム」が保守の一つの概念である。しかしながら、アメリカで保守というと、伝統的なキリスト教的守護を有する伝統主義というものも存在する。彼らは、人工中絶を強行に反対し、一方で銃規制にも強行に反対する。アメリカは基本的にはプロテスタントの国であり、その意味では人工中絶は認められる筈なのに、人工中絶反対という部分はかなりカソリック的である。銃規制反対は、政府は何の規制もするなという、リバリタニズム的な発想の延長ような気もするが、それなら人工中絶をするもしないも個人、というか妊娠した女性の自由では?と思うが、そうではないらしい。意味不明である。 そして、保守派というのは基本的には共和党を支持してきたものの、今回の共和党のマケイン候補は、人工中絶に反対という明確な意見を発しなかったがために、共和党保守派の支持が伸びず、結局は超保守派のキンキン声のおばちゃんを副大統領候補に選らばざるを得なくなった。そして、そのおばちゃんを副大統領候補に選んだことは、共和党員には概ね好意的に捉えられているとか。誠にばからしい限り。米国の政治のNo.2が、人工中絶反対か、銃規制反対かによって決められる。おいおい、もっと重要な論点はあるだろうよ。 そのおばちゃん。17歳の長女が妊娠して、出産を決意したとか。共和党支持者は、「彼女は有限実行の人だ」と評価しているというが、実行するのは彼女ではなく彼女の長女だろ?彼女が有限実行なら、自分の選挙上の都合で娘に出産を強制したことになり、それこそどうかと思う。そもそも、伝統的なキリスト教的価値観と言うけれども、ティーンエージャーからセックスしまくって妊娠するというのは「伝統的なキリスト教的価値観」なわけね。伝統的価値観と言うならば、結婚するまで性行為は行わないのではないのだろうか?それに、カソリック的な発想であれば、離婚もNOな筈であり、人口中絶反対と言うなら、避妊や離婚や、若年層の性行為も反対しろよ。 万が一、マケインが大統領になって、あのキンキン声のおばはんが副大統領にでもなったら、最低だな、と思う今日この頃です。 #
by tommyb
| 2008-09-05 11:14
久しぶりに新しいカテゴリを設け、久しぶりに日記を書いてみる。
自分で言うのもなんだけど、比較的「食」にはうるさいと思う。別に特別なこだわりがある、とは自分自身では思っていない。ただ、美味しいものとそうでないものの区別は付く。些細なことなのであるが、実はこれが自慢だ。 僕が常連として行く店は、間違いなく美味い。それはミシュランに載ってようが、いまいが、僕が評価するお店は美味い。 そんな僕がここ数年、気に入って通っているお店がある。 通っていると言っても、しょっちゅう行く訳ではない。恐らく、年に数回。何故かというと、結構、値段が張るからである。 僕の場合、それほど資金が潤沢である訳でもないので、基本的には一人飲んで食べて5,000円という店を主たるターゲットとする。 もちろん、それを超える場合も下回る場合もあるが、何度か行くうちに、それぐらいの予算に収まる。例えば、少々高めのお店なら酒の量を少なめに、割安なお店なら、他の店では遠慮する、高めの料理を大胆にトライする等、微調整するのである。結果的に、二人で行って、9,000円から12,000円で収まる場合が多い。 だから、たまに15,000円とかになると、 「食べたねぇ・・・」 と感じる。 極めて味にもコストにも敏感な僕が、とにかく、ここはこれぐらいはやむなしと「覚悟」を決めているのが、今日紹介するお店。 何故、覚悟を決めなければならないのか。それは、値段が基本的にフィクスト(固定)だからだ。 ここでは料理はお任せ。そして、酒の量に関係なく、値段はほぼ一定なのである。 領収書が要らない日は、6,000円から7,000円。領収書が必要な日は7,000円から8,000円。これを超えることも下回ることもほとんどない。 例えば、酒を飲まずにお茶だけ飲んだとしても、この下限は下回らない。酒をそれこそ浴びるように飲んでも上限を上回らない。そんなお店。 どっちにしても普段の僕の予算をオーバーしているが、ここに行く理由は、味が絶品だから。それのみ。 ここのお店は、正直、酒なしでも充分楽しめる。というより、酒なしの方がより楽しめるかもしれない。 そして、お腹一杯になる。 次から次へと、大将の工夫を凝らした料理が続く。 基本的なパターンは、魚のお造り、焼き魚、煮魚もしくは揚げ物、小鉢4~5種類、ご飯もの、デザートという構成。 例えば、先週の金曜日は、お造りは5~6種類の魚を少しずつ。マグロ、白身、イカ、サバ、等々。マグロは大間のもので、白身はなんとクエだった。 焼き魚はカレイだったが、極めて絶妙な焼き加減に塩加減。頭も食べた。 煮魚は金目で、これが今までにない美味さ。とろけた。 その後も大将こだわりの一品が続く。山口産のモズクは、今までに食べたことのない細さ。まるでエンジェルヘアのよう。 ご飯ものはうにとつぶ貝の小どんぶり。 最後にバニラアイスに黒豆をかけたもの。この黒豆がまたこだわりの一品を、丁寧に調理したもの。 いつも、大満足の上、満腹となるこのお店。 場所は山手線の某駅からやや北に線路沿いを進んだ、ガード下。 こんなところにこんなお店があるのは、極めてアンバランスな気がする。 誰にも教えたくない店。だから、ここには情報を載せません。 でも、みんなに自慢したくなる店。それがこのお店です。 #
by tommyb
| 2008-02-04 14:56
| グルメ
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