カテゴリ
以前の記事
2009年 11月 2009年 09月 2008年 09月 2008年 02月 2008年 01月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 フォロー中のブログ
メモ帳
最新のトラックバック
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
『最後の言い訳』
作詞: 麻生圭子 作曲: 徳永英明 寝たふりがこんなにつらいことだとは 今落ちた滴は涙だね そして君が出てゆく 夜明けを待って 暗闇が怖い君のことだから 一番大事なものが 一番遠くへ行くよ こんなに覚えた君の すべてが想い出になる 誰からも君なら好かれると思う 心配は 要らない 寂しいよ 無理に僕の為だと さよならの理由(わけ) 思ってる君だから 切なくて 一番近くに居ても 一番わかり合えない こんなに愛した君の すべてが言い訳になる ********************************************** かつて、それほど長期間ではないが付き合った女性が、徳永英明が大好きだった。彼女とは、付き合う前から食事をしたりカラオケを行ったりという遊び友達だったけど、カラオケに行った時、いつも彼女がリクエストしたのが徳永英明の曲。特に、この「最後の言い訳」と「MYSELF」という曲はリクエストが多かった。 彼女から最初、徳永英明という歌手名を聞かされた時、正直言って、僕はそれがどんな歌手であるかも知らず、曲も知らず、リクエストされても、彼女が2、3回先に歌い、それをまねて歌うのみであった。 この曲は最初は静かに曲が進行してゆくが、途中の「一番大事な」の部分から突然、高音になる。その部分を彼女は歌いきれず、低いまま歌っていたので、僕も当初、彼女の真似をして低いまま歌っていた。すると、 「それは違う」 との彼女からの批評。 (オイオイ、僕は君の真似をしているだけだよ)と、心では思いつつ、1オクターブ上げて歌う。すると・・・ 「そうそう、そうなの」 (でも、脳の血管が切れそうだよ) えらくキツイ。それ以来、最初の部分を極力低音で、丁寧に音程を合わせる歌い方にした。ちなみに、「MYSELF」は、最初から高い。だから、最初の部分が、自分がぎりぎり歌える高音となるようにキーを設定する必要がある。 その後、彼女が自分が買ったCDをテープにコピーしてくれて、元歌を初めて聴いた。 そして、自分がカラオケで歌っている時には気付かなかった詩の良さに気付いた。 こんな形で、相手を思うがために別れるっていうのも、歌の世界ではキレイだけど、現実問題、どうかなぁ?と思った記憶がある。多分、出来ない。というか、個人的には「相手のために別れる」というのは逃げだと思うし、個人的にはやりたくないけど、まあ、そういう局面に遭遇していないだけなのか? その彼女とは、あまり長くないお付き合いの大半は遠距離。そして彼女とは本当にホンの些細な出来事であっけなく別れた。随分前の話。正直、彼女の顔に対する記憶も薄れつつある。恐らく彼女にとってもそうだろう。でも、徳永英明を、特に彼のこの曲を聞くと、彼女の言動をうっすらと思い出す。 気に入って頂けましたら、下をクリックして下さい。 人気blogランキングへ とうとう、24位になりました。ありがとうございます。サイトの紹介文が少し長くなりました。 引き続き、応援よろしくお願いします。 25位以内が目標だったけど、実現すると欲が出てくるね。フフフ
by tommyb
| 2005-12-26 11:27
| 好きな歌
|
ファン申請 |
||