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魔法のくすり
作詞 : 松任谷由実 作曲 : 松任谷由実 恋の悩み答えらるほど 火の粉くぐって来たわけじゃないんだけど つらい夜も 安らかになれる 一粒のくすりを あなたにあげましょう 男はいつも最初の恋人になりたがり 女は誰も最後の愛人でいたいの だから所詮おんなじ気持ちで 求め合っていると思っちゃいけない さめたふりをして ふいうちをかけて 欲しいものは欲しいと云った方が勝ち 前の彼を思い出しなさい どんなカサノヴァでもきのうは消せないわ 男はいつも最初の恋人になりたがり 女は誰も最後の愛人でいたいの まずは少し余裕を持つのよ するとふくらし粉もききめをあらわす さめたふりをして 逃げごしはだめよ 欲しいものは欲しいと云った方が勝ち さめたふりをして ふいうちをかけて 欲しいものは欲しいと云った方が勝ち 眠れ今宵 魔法のくすりで ****************************** ついに、ユーミンの曲を書いてしまいます。 何を隠そう、僕はユーミン世代。だから、同世代の特に女の子は、ユーミン信者かアンチ・ユーミンだった気がします。 因みに僕の姉はどちらかと言えばユーミン信者で、その影響でユーミンの曲は結構、聴かされました。個人的に彼女のレコードは一枚も買った事がない。でも、姉だとか女友達にテープにダビングしてもらい、大学時代、僕の車には必ずユーミンのテープが何枚かありました。 そう言えば、ユーミン信者の同級生の女の子とアンチ・ユーミンの年上の女性との板ばさみになったこともあったっけ・・・。 ま、今となってはいい思い出です。 で、この「魔法のくすり」という曲は、『流線型'80』というアルバムに収録されていた曲です。 このアルバムについては明確に記憶してます。中学1年だか2年に教えてもらってい家庭教師の先生がある日突然、持ってきてくれて、「これいいアルバムだから、ダビングしたら?」なんて感じで置いていってくれました。 数多くあるユーミンのアルバムで、個人的には最高傑作だと思っているこのアルバム。いやぁ、いい曲がたくさんありました。「ロッヂで待つクリスマス」「埠頭を渡る風」「キャサリン」「Corvett 1954」等々・・・。 その中で最も好きだったのがこの曲。 当時中学生の丸坊主でにきび面の僕。今みたいに「あっちゃん、かっこいいっ!」ではありません(←嘘)。まあ、「恋に恋する」世代です。そういう僕にとって、「フムフム」と思ったフレーズがあります。それは・・・ 「男はいつも最初の恋人になりたがり 女は誰も最後の愛人でいたいの」 という部分。何となく哲学的でしょ? その後、女性と恋に落ちるたびに、このフレーズを思い出し、なるほどなぁと思っていました。 しかし、恋愛経験を積むにつれて、どうも考え方が変わってきた気がします。個人的には・・・。 最近は、僕は男ですが「最後の愛人でもいいや」と思える気がする。最愛の人は、散々、寄り道しても、遠回りしても、最後に自分のところに戻ってくればいいやって思えるようになった気がします。彼女にとっての最後の砦でもいいやと思えるのです。 これは人間的な成長と見ればよいのか、それとも何か別の意味があるのか・・・。 まあ、理屈は抜きにして、よろしければこの曲、一度聴いてみて下さいな。 ********** 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 気に入っていただけたら、クリックして下さい。 コメントも残していただけると嬉しいです。 人気blogランキングへ こちらのサイトは不定期更新ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 毎日更新のメインサイトもよろしくです。 メイン・サイト「ジョーのひとりごと」へ
by tommyb
| 2006-06-29 23:51
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